シビックのオイル漏れの修理代は?

ホンダの自動車の元祖モデルといっていいシビック、残念ながら日本国内では販売されておらず、すべてをフィットにゆだねている形となっていますが、それでも根強いシビックファンは多く、2010年に販売をやめてからも中古車市場では中々の人気となっているようです。
このシビックでよくあるオイル漏れトラブルはまるで、ホンダのエンジンオイル漏れトラブルをすべて網羅したようなホンダの車では定番となっているものが多く出ています。
1つはオイルパンからのエンジンオイル漏れです。

 

オイルパンとクランクケースとの間につけられているパッキンが劣化し、気密性を保てなくなった時に出る症状で、取り外した古いパッキンはちょっと力を加えるだけでバキッ通れてしまうぐらいの劣化具合となっています。
さすがにここまで硬くなってしまうと粘性のあるエンジンオイルといっても漏れを防ぐことはできないでしょう。

 

部品代は数千円程度、作業もそれほど手間はかからないのですが、EK型やそれ以前のものでは、エンジンレイアウトが前方排気となっており、エキゾーストマニホールドから伸びたパイプがオイルパンの下を通る形となるため、そういったモデルではエキゾーストパイプの取り外し作業が伴います。
修理自体はオイルパンパッキンの交換をするだけで十分ですが、できればオイルパンも同時に交換したいところです。

 

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なぜならオイルパンを着脱すると取り付け部のリブが多少なりとも変形してしまい、新しいパッキンを入れたとしても面圧が偏ってしまい、再度オイル漏れを引き起こす可能性が高いからです。
腕のいい整備士であれば、オイルパンを変形させない形で着脱をすることができるかと思いますが、それでもできる限り、オイルパンごと交換した方がいいかと思います。

 

費用としても10000円と部品としては安い方ですので、これをケチってまたすぐにオイル漏れの修理をするよりはましかと思います。
それとよく聞くのが、オイルフィルターベースからのエンジンオイル漏れです。

 

これもシビックだけではなく、他のホンダ車によく出るもので、オイルフィルターからのオイル漏れではなく、その台座であるオイルフィルターベースの取り付け部分のパッキンの傷みからエンジンオイルが漏れてくるというものです。

 

エンジンオイルフィルターまわりでエンジンオイル漏れを発見し、オイルフィルターからのオイル漏れだと推測して、増し締めや新品に交換してもエンジンオイル漏れが直らないといった場合は十中八九、このオイルフィルターベースからのオイル漏れです。

 

修理は漏れの原因であるOリングを交換するか、オイルフィルターベースごと交換するかのどちらかとなりますが、確実性を求めるのであれば30000円かけてベースごと交換、安く済ませたい場合は1000円以下のOリング交換という形になるでしょう。
工賃的にはどちらも似たり寄ったりですので、どちらでもよいということになりますが、やはり何でも新しい方が信頼性が高くなるので、ここは奮発してオイルフィルターベースごと交換する方を選びたいものです。