BMW 5シリーズのオイル漏れの修理代は?

5シリーズぐらいになるとそれなりの高級感があり、それに伴って車両価格も高くなるわけですが、まさかこれだけの高いお金を払って買ったのに、まさか1シリーズや3シリーズといった下級モデルのようにオイル漏れに泣かされることはないだろうと思ってしまうのは大間違いです。
BMWの車は基本的にどんなモデルでもどれだけ車両価格が高くてもほぼ間違いなく、一度はオイル漏れの修理をしなければならないものですので、この5シリーズの至ってもオイル漏れの修理事例はかなり多くなっています。
単純なところから言うとこれは国産車でもよくあるタペットカバーからのエンジンオイル漏れです。

 

5シリーズでは直列4気筒エンジンからV型8気筒エンジンまでいろいろなエンジンが搭載されているモデルですが、直列エンジンは比較的ここからのエンジンオイル漏れは少ないですし、作業としてもそれほど困難を極めませんが、V型エンジンではよくここからのエンジンオイル漏れを起こすことが多く、修理作業もいろいろな付帯作業が多くなり、単純に考えても左右バンクがあるわけですから、二倍の作業量となってしまうので、工賃が跳ね上がってしまいます。

 

作業としてはタペットカバーを取り外して、端面を研磨したうえで新しいパッキンに交換すればいいだけなので、部品代としては20000円以下でおさまります。

 

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しかし、これにかなりの工賃が乗っかって来るので、タペットカバーパッキンの交換というオイル漏れ修理としては比較的簡単で安く済ますことができるトラブルでもV型エンジンの場合は60000円以上の費用が掛かってしまいます。
それからちょっと古いE39型では、パワーステアリング周りからのパワーステアリングオイル漏れがよく出ます。

 

年式的にBMWの車ではどこからオイル類が漏れてもおかしくないといったものとなっているのですが、やはり国産車と比べるとこういったちょっとした部分からのオイル漏れは極端に多くなります。
漏れる箇所はパワーステアリングポンプからステアリングラックに伸びる油圧ホースの部分、インテークホース、リターンホースの両方で起きることが多く、機械的な故障ではなく、単にゴムホースが劣化して、差し込み部分やホースの途中に亀裂ができたことによってパワーステアリングオイルが漏れる、またはポンプが作動したときに吹き出すといった形になります。
やはり輸入車で年式がそれなりにすすむとゴム製品の劣化はかなりひどくなり、それによってあちこちからオイルが漏れてしまうということが起こってしまうわけです。

 

これが本国であればそれほど多くはないのかもしれませんが、温度の変化が大きく、湿度も高い日本の気候にはドイツ人が考える「質」が対応できていないようです。

 

これはホースを交換するだけで済み、付け替え作業もたいしてことではありません。
修理箇所にもアクセスしやすいので、あまり費用は掛かりません・・・輸入車としてはですが・・・。
交換用のホースは約20000円、工賃も20000円ぐらいになることがありますので、40000円ぐらいは見ておかないといけないでしょう。