ボルボ V70のオイル漏れの修理代は?

ボルボのステーションワゴンモデルの最上級モデルとなるのがこのV70、このモデルの一番新しいモデルに搭載されているエンジンは非常にレパートリーが多く、直列4気筒、5気筒、6気筒といったものが用意されています。
度のエンジンにもよく起こるオイル漏れがヘッドカバーからのエンジンオイル漏れです。
ヘッドカバーとシリンダーヘッドの間に塗られている液体ガスケットが劣化することによって、隙間が生じ、その隙間からエンジンオイルがにじみ出てくるといったものです。

 

ボルボではこの部分においてもゴム製のパッキンとか金属製のガスケットではなく、専用の液体ガスケットを使うことが多く、それによって著しく耐久性が劣ってしまうようです。
修理は主に工賃となり、部品代としては液体ガスケットの数百円だけ、正規ディーラーではこれだけで2000円ぐらいの請求をしますが、専門店など直す場合は数百円で済むと思います。

 

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工賃も思ったより高くなく、20000円から30000円ぐらいで済むかと思います。
ただし、V70のどのエンジンも共通して言える特徴に、カムホルダー一体式になっていることがあり、その辺の知識がなく、ヘッドカバーを大雑把に開けてしまったり、組み付けるときにただかぶせるだけといったことをしてしまうと後々カムシャフト周りに大きなトラブルを発生させてしまいます。
ボルボのエンジンにきちんとした知識と技術を持つ店舗で直すことをおすすめします。

 

それとよくあるのが、パワーステアリング周りのオイル漏れです。
V70では油圧式のパワーステアリング機構を持っているモデルがほとんどとなるのですが、この構造のうち、油圧を生み出すパワーステアリングポンプとその油圧をギヤボックスに伝える耐圧ホースでパワーステアリングオイルの漏れがよく出るようです。
耐圧ホースは一部金属製のオイルラインが使われているのでそこから漏れることは稀ですが、ゴムの部分はやはり北欧と日本とでは気候風土が違うため、どうしても劣化が早まってしまいます。
劣化してホース自体が弱くなっているところに断続的な油圧がかかることで、亀裂が生じ、その亀裂からパワーステアリングオイルが漏れてきてしまうのです。

 

これはリコールとして発表された接続部のカシメ不良で発生するものとは別です。
パワーステアリングポンプは、内部の構造自体が故障することでオイル漏れを起こしてしまうので、修理ではなく、パワーステアリングポンプの交換となります。

 

正規ディーラーでパワーステアリングポンプの交換となると軽く10万円は超えます。

 

しかし、リビルト品や程度のいい中古部品であれば10000円ぐらいで手に入れることができますので、そちらを利用すると安く上がるでしょう。

 

できれば中古部品ではなくリビルトパーツがいいでしょう。
リビルトパーツは、新品部品に比べたらかなり安くなっていますが、それでもまだまだ高いというものがありますが、ボルボのパワーステアリング周りのリビルトパーツは全体的に安めです。

 

なぜかというと要するに故障するものが多く、それだけリビルトパーツを作る土台がたくさんあるということから安くなり、更に需要も多いということで、安くすることができるのです。
リビルトパーツを使えば、工賃含めて高くても60000円ぐらいで直すことができるかと思います。