モビリオのオイル漏れの修理代は?

ちょっと変わったデザインが賛否両論のモビリオ、フィットベースの小型ミニバン、要するに現在のフリードの前身モデルということです。
ミニバンは小型といえども、たくさんの人間をのせるため作られている車です。

 

このモビリオにおいても最大7人まで乗れることになっているのですが、もともとは最大で5人までしか乗ることができないコンパクトカーのために作られたシャシーを用いて作られているので、7人も乗って更に荷物もたくさん積むとなるとどうしてもシャシーや足回りに負担がかかってしまうわけです。
その負担がどこに出てしまうかというと、構造上どうしても弱くなってしまう部分です。

 

その一つがショックアブソーバー、モビリオではある意味、ショックアブソーバーやサスペンション構造のキャパシティーを超えてしまった形で使われることが多いため、どうしてもショックアブソーバーに負担がかかり、一番弱いオイルシールからオイルが漏れてしまうのです。
特に負担が大きいリヤサスペンションのショックアブソーバーにおいては3年でオイル漏れが見つかることもあるようです。

 

ショックアブソーバーのオイル漏れは車検も通りませんので、すぐにも直さなければなりません。
修理に関しては、純正ショックアブソーバーは基本的には修理をすることがありませんので、オイル漏れを見つけた場合はそっくり交換という形になります。

 

一本当たり10000円から15000円程度、一台分そっくり変える必要はありませんが、できれば左右は同時に交換する方がいいかと思います。
あと意外と多いのが、オイルパンからのエンジンオイル漏れです。

 

モビリオのオイルパンは一般的な、アルミの板や鉄板をプレス加工して作ったようなペラペラのものではなく、エンジンブロックと同じように、鋳造製でしょうか、しっかりとしたつくりになっており、至るところにリブなどが入っていたり、厚みもしっかりしているのでいかにも丈夫そうです。
しかし、モビリオではオイルパンとクランクケースの間にあるパッキンからオイル漏れを起こすことが多くなっています。

 

理由はわかりませんが、オイルパンが重すぎるのでしょうか?

 

他の車みたいにオイルパンが曲がったりねじれたりということがないので、パッキンを交換するときにオイルパンも同時に交換する必要はないかと思いますので、費用として3000円以下のパッキンと工賃だけの15000円以下で済むようです。
オイルパンを交換するとなると部品代として20000円はかかるので、必要最低限の修理でよいかと思います。

 

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ただ、このオイルパン、鉄板のプレス加工で作ったものよりも衝撃に弱いので注意が必要です。
例えば前輪で何かを跳ね上げてしまい、オイルパンにヒットしてしまったといった場合、鉄板製であればへこむだけで済み、後々修理をすればその場でダダ漏れということも少ないのですが、モビリオのオイルパンは何かにヒットするとへこむのではなく、割れてしまうのですぐにエンジンオイルが漏れ始めてきます。
要は、モビリオでは他の車以上に、下回りをヒットしないような運転が必要になるということです。