オイル漏れは修理より買い替えたほうが得するかも!?

ホンダ記事一覧

オデッセイはミニバンの割には手荒い運転する人が多いようでエンジン回りの去ることながらトランスミッションなどに至るまでトラブルが多発しています。その一つとなるのがトランスミッションからのオイル漏れです。これはエンジンとトランスミッションとの結合部ではなく、完全にトランスミッションハウジングの途中から漏れているのでトランスミッションのトラブルでしょう。とは言ってもそれほど重大なことではなく、トランスミ...

ステップワゴンでもはや定番のオイル漏れ個所となっているのがi-VTECを稼働させるためにあるバルブ近くにある接合部、i-VTECは油圧を使ってバルブタイミングやバルブリフト量を連続的に変化させる機能でVTECとは全く違うものです。油圧を使っているので、油圧系統の油路があるわけですがその部分に取り付けられているゴム製のパッキンが劣化によって硬化してしまい、もはやパッキンとしての機能を果たさなくなり、...

軽ワンボックスといえば、キャブオバー型が当たり前ですが、バモスは唯一ミッドシップレイアウトを持っています。要するにエンジンがリヤシートの下あたりについているということで、他の軽ワンボックスカーとはちょっと違った整備方法を取ります。はっきり言って整備性はかなり悪く、何をするにもリフトアップが伴うわけで、何かの修理に出すとなると工賃が跳ね上がるのが難点です。そういったバモスでよくあるオイル漏れは、まず...

ホンダのフィットは初代モデルから売れに売れている車の一つで、売れているからにはたくさんのフィットが出回っているため、その分多くのトラブル事例が出てしまいます。1つがドライブシャフトからのオイル漏れ、ドライブシャフトというとブーツに破れからグリスが飛び散るといったトラブルがありますが、この場合はブーツではなく、ドライブシャフトが差し込まれているトランスミッションとデファレンシャルギヤがくっついたミッ...

地味な人気を持つホンダのライフ、既に生産終了となっていますが今でもたくさんの方に乗られています。その分、やはりトラブル事例は結構多く、オイル漏れに関してもいくつかまとまった報告があるようです。1つはヘッドカバーからのエンジンオイル漏れです。ヘッドカバーはシリンダーヘッドの蓋の役割をしており、カムシャフトの回転によって飛び散るエンジンオイルを巻き散らかさないようにする役目もあるわけで、エンジンオイル...

ホンダの中型クロスオーバーSUVとして発売されているCR-V。このモデルには、K型エンジンとその派生型であるR型エンジンが採用されているのですが、どちらのエンジンにおいてもオイル漏れを起こす傾向は似たようなもので、オイルパンからのエンジンオイル漏れとクランクシャフトシールからのエンジンオイル漏れが多くなっています。オイルパンからのエンジンオイル漏れは、他のモデル同様にクランクケースとオイルパンの間...

ヨーロッパでは大人気となっているステーションワゴンのアコードワゴン、しかし日本ではミニバンの登場によって売れ行きが悪くなり、現在では生産終了となってしまったモデルです。それでも最後はアコード・ツアラーと名前を変えて販売されていたのですが、やはり採算が合わないということで日本国内では販売をよりやめたといった具合となりました。アコードワゴンと呼べるもので一番新しいモデルといえば2008年式、まだこれく...

アコードセダンの高級モデルとして作られたインスパイア、セダンの不人気によって日本では2007年で生産終了となったかこの車となりますが、古いモデルゆえにどうしてもエンジンオイル漏れといった軽微なトラブルがどうしても出がちになってしまうようです。よくあるトラブルがクランクシャフトシールからのエンジンオイル漏れです。クランクシャフトが収められているクランクケースはオイルまみれになっているところで、その中...

シビックと並んで若年層に人気の高かったインテグラは、当初はシビックの一つ上のクラスの車として作られたクイント派生モデルとして作られていたのですが、晩年はどちらかというとシビックの兄弟車といった形で扱われるようになり、エンジンやそれ以外の装備面もシビックとほぼ同じものとなりました。それによってシビックで発生するオイル漏れトラブルがこのインテグラでもよく起きています。1つがクランクシャフトシールからの...

複雑でユニークなシートレイアウトを持つミニバン呼んでいいのかトールワゴンと呼んでいいのかわからないエディックスですが、そういったことが受け入れられなかったのかワンモデルでモデル自体が無くなってしまった悲しい車です。この車は当時のシビックをベースとして作られている車で、基本レイアウトはFFです。しかし、生活四駆として4WDモデルが用意されているのですが、その4WDモデルにおけるリヤデファレンシャルギ...

今は亡き、ホンダの最高級ミニバンのエリシオン、大型ミニバンとしては作りはよかったのですが、ライバルにアルファード兄弟やエルグランドがいるのでは出る幕がなかったようです。このエリシオンはエンジンも良く作られていて、2.4リッターエンジンモデルに搭載されているK24A型エンジンはエンジンオイル漏れ知らずなどといわれることがあるぐらい、オイル漏れとは縁がないエンジンのようです。しかし、その代わりといって...

ホンダの自動車の元祖モデルといっていいシビック、残念ながら日本国内では販売されておらず、すべてをフィットにゆだねている形となっていますが、それでも根強いシビックファンは多く、2010年に販売をやめてからも中古車市場では中々の人気となっているようです。このシビックでよくあるオイル漏れトラブルはまるで、ホンダのエンジンオイル漏れトラブルをすべて網羅したようなホンダの車では定番となっているものが多く出て...

ミニオデッセイとして発売されたストリームですが、おおもとのオデッセイが売れなくなったのと同時のこのモデルも売れなくなり、今ではジェイドとして売られていますが、そのジェイドもいまいちのようです。それでも初代モデルは発売当初それなりの人気を持っていたようで今でも走っているところをよく見かけます。しかし、初代モデルはだいぶ前に発売された車で、あちこちからトラブルが出てもおかしくありませんので、オイル漏れ...

ホンダの前世代の軽自動車、ゼストシリーズは売れ行きが芳しくなかった割には意外と今でも街中を走っているところを見かけます。新世代Nシリーズに移行するまでもないということなのでしょうか。当然ながら年式もそれなりに古くなってきているわけですが、それでも元気に走っているものが多いということはそれだけゼストが丈夫なつくりになっているということなのかもしれません。ただし、ホンダの軽自動車では定番のトラブルは避...

ちょっと変わったデザインが賛否両論のモビリオ、フィットベースの小型ミニバン、要するに現在のフリードの前身モデルということです。ミニバンは小型といえども、たくさんの人間をのせるため作られている車です。このモビリオにおいても最大7人まで乗れることになっているのですが、もともとは最大で5人までしか乗ることができないコンパクトカーのために作られたシャシーを用いて作られているので、7人も乗って更に荷物もたく...