ランドクルーザーのオイル漏れの修理代は?

ランドクルーザーオイル漏れ修理代
ランドクルーザーはクロスカントリー4WDであるため、駆動系からのオイル漏れが結構多く発生しています。

 

例えば80系、前後左右問わずナックル部にオイルの付着を見ることができ、その周りからのオイル漏れが心配されます。
この部分にオイルが付着している可能性は2つ、1つはナックル部に大量に塗られたグリスが摩擦熱によって緩くなりそれが飛び散るということからオイル漏れと似たような状態になってしまうというものです。

 

80系のナックル部にはドライブシャフトブーツなどのようなものはつけられておらず、ボールジョイント部分がむき出しになっているため、点検の時などに大量にグリスを塗ってしまうとこういったことがよくあるようです。
塗りすぎでないのにそういったことになっている場合はナックル部の摩耗が原因となりますので、ナックル部の交換作業が必要となり1カ所で4万円ぐらいの費用が掛かります。

 

もう一つの可能性はデフオイルが回ってきてしまっているというもの、これはナックル部とデファレンシャルギヤをつなぐドライブシャフトづてにデファレンシャルギヤのシャフトシールから漏れたデフオイルが伝わってきてしまい、それが一番低い位置であるナックル部にたまり、そして回転するためオイルをまき散らしてしまうというものです。
この場合はナックル部ではなく、デファレンシャルギヤのシャフトシールの交換をすることになります。

 

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この作業はドライブシャフトを抜いたりデファレンシャルギヤを分解したり、デフオイルの交換をしたりと、かなり手間のかかることをしなければならないので一か所で3万円ぐらいの費用が掛かります。
それとこれもシールの劣化が原因となるものですが、トランスファーからのオイル漏れが多く出ています。

 

特に普段はFR状態で乗ることが多いので、フロント駆動用のプロペラシャフト側ではなく、リヤ駆動用のプロペラシャフト側によくあることで、これもデファレンシャルギヤと同様にシールの交換によって直します。
こちらの場合もプロペラシャフトを抜いたり、トランスファーオイルを入れ替えたりといった作業を行いますので、それなりに工賃がかかってしまい、部品代としてはわずかな金額しかかかりませんが工賃として2万円前後取られることになります。

 

これは特に普段、舗装路でしかランドクルーザーを乗らない場合の多く発生しているようで、まめに4WD状態で走るものでは比較的少ないようです。

 

駆動系は思いのほか、負担がかかる場所であってトランスミッションとかデファレンシャルギヤとか、トランスファーなどのオイルシールに劣化が早くなる場合があります。
初期症状は目で見ないとわからないので、なかなか気が付かず、ガレージにオイルだまりができて初めて気が付くといったことが多く、重症になってからの修理となることがありますので、シールの交換だけではなく他の部分にも被害が広がって、更に修理費用が高くつくこともあるようです。