オーリスのオイル漏れの修理代は?

トヨタのハッチバックモデルの中で比較的大きなサイズを持つオーリスですが、それもそのはず、この車はヨーロッパ向けに作った車で、日本人向けの車ではないのでボディも大きく、デザイン的にもヨーロッパ人が好むようなものを用い、足回りのセッティグも日本人には好まれないようなものとされています。
ヨーロッパでは、エンジンからのオイル漏れは日常茶飯事のことで、大げさに言えば、エアコンを入れて水がぽたぽた垂れてくるのと同じような感覚で見るのがヨーロッパ人に多い傾向なのです。

 

ですので、オーリスでエンジンオイル漏れなどが起こってもヨーロッパではあまり気にされないので、日本で販売されているモデルにおいてもオイル漏れが結構あったりするわけです。

 

しかし、現実を見るとヨーロッパ向けと同じエンジン搭載したモデルは意外とオイル漏れのトラブルが少ないのですが、日本でしか発売されていない1.5リッターエンジンモデルにオイル漏れトラブルが多発しているのは、ちょっと驚きです。
1.5リッターエンジンモデルに搭載されているのは、トヨタにおける国内での1.5リッター主力エンジンとなっている1NZ-FE型エンジンなのですが、このエンジンのオイル漏れはかなり発生しているようです。

 

特に初代モデルや2代目モデルの初期ごろまでに搭載されていたエンジンに多発しており、その理由を聞けば納得することと思います。
エンジン漏れに理由は、このエンジンも中国製だからです。

 

そうでなくても緻密な構造を持つ最近のエンジン、アメリカの自動車メーカーでもここまで細かい仕組みがたくさん仕込まれているエンジンを作るのが難しいのに、それを天下の中国に任せてしまうというのははっきり言ってそれを発注したトヨタの考えを疑います。
多く出ているのは、ヘッドカバーとシリンダーヘッドの間からとエンジンブロックとチェーンカバーの間からです。

 

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どちらの場合も接合点にゆがみがあったり、鋳造の時のしわが入っていたりという製造時の不具合が原因となっており、ゆがみが出ないように作ろうとする心遣い、鋳造時の欠陥を見抜き、それを排除する手間を惜しんだために製品となってからオイル漏れを発生させてしまうことになるのです。
どちらの部分もパッキンなり、ガスケットが入れられているので、多少のことではエンジンオイル漏れなど発生しないものですので、そこから漏れてくるということはどれだけ仕上がりが悪いのかがわかるかと思います。

 

修理に関しては、基本的にはどちらもパッキンの交換だけで済み、10000円以下で直すことができるものなのですが、原因が原因だけあって、最悪のパターンとしては、ゆがみがあったり、亀裂やスが入っている部品を交換しなければならず、それがタペットカバー側、チェーンカバー側であれば数万円で済みますが、エンジンブロック側にある場合は、それこそ10万円以上の出費になってしまうことがあります。