アルファロメオ ジュリエッタのオイル漏れの修理代は?

ヨーロッパ車の中で一番故障が多いとされているのがイタリアの車です。
イタリアの車といえばフェラーリやランボルギーニといったスーポースポーツモデルが有名ですが、確かに日本に持ち込んで乗り続けるためには相当の修理費用を覚悟しておかなければなりません。
しかし、イタリアの車といってもそういったある種、特別な車だけではなく、アルファロメオのような生活の一部として使える車もあります。

 

生活に使えるということは故障も少ないということですが、確かに同じイタリアの車でもこのアルファロメオは思ったほど故障は多くないようです。
しかし国産車と比べてしまうとやはり故障は多く、有名な電気系だけでなく、オイル周りのトラブルもよく出ているようです。
まずは定番のカムカバーからのオイル漏れ、この修理はジュリエッタではよくあるトラブルで、修理自体がもはや日常のメンテナンスと同じといっていいぐらいのものです。

 

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カムカバーはゴム製のパッキンで密閉されており、それがエンジンオイルからの攻撃や熱ですぐに劣化してしまい、そこに隙間ができることによって、カムシャフトによって撒き散らかされてしまうエンジンオイルがにじみ出てきてしまうというものです。
修理はそのカムカバーを交換するだけで済み、3000円ぐらいでパッキンを手に入れることができます。

 

手慣れた方であれば自分でさっさと直してしまうでしょうが、初めての方、あるいは機械いじりが苦手な方となると正規ディーラーや整備工場などにお願いする形となり、工賃として10000円から15000円ぐらいの費用が発生することでしょう。
それからこれはアルファロメオの車ならではのオイル漏れとなるセレスピードからのオイル漏れ。
セレスピードは自動クラッチと自動変速機能を持ったマニュアルトランスミッション、いわゆるセミオートマチックトランスミッションのことですが、DCT同様に油圧にかなり頼った構造を持っています。

 

内部には複雑な油圧系統があるわけですが、この中のセレスピードの中心的な部分となるセレスピードハイドロリックユニットからのオイル漏れが多くなっています。
これはち油圧を発生させる部分に出入りする部分の小さな2つのOリングの劣化によるもので、内部で漏れたものがユニットハウジングからにじみ出てくるといったものです。

 

修理はその小さなOリングを交換するだけで見事に直すことができるのですが、アルファロメオの正規ディーラーに持ち込んで修理をしてもらうと、間違いなくセレスピードハイドロリックユニットの交換ということになります。

 

Oリングだけでの部品供給がないということらしいのですが、実はそれだけを手に入れることができ、専門店などではOリングだけの交換で対応してくれるようです。
セレスピードハイドロリックユニットを交換すると安くても10万円以上の部品代がかかり、更にアクチュエーターまで交換されてしまうとプラス20万円ということになりますが、Oリングだけの交換といった形になると、部品代として数百円、工賃あわせても20000円以下で済むことでしょう。