アウディ A4アバントのオイル漏れの修理代は?

フォルクスワーゲンの高級ブランドとして展開しているアウディ、その中で日本人が一番なじみ深いのがA4シリーズでしょう。

 

そういった中で日本でよく売れているのがA4アバント、アバントは5ドアハッチバックモデルのことを指しますが、要するにA4セダンのハッチバックモデルということになるわけです。
とはいっても、中身はセダンモデルと全く同じで、ボディ形状だけが違うといったものです。

 

ですから、オイル漏れトラブルも全く同じ部分で起こることになります。
よくあるのが、オイル漏れの定番トラブルであるタペットカバーからのオイル漏れ、ヘッドカバーとかカムカバーなどといわれることもありますが、要するにシリンダーヘッドの蓋のことで、その蓋とシリンダーヘッドの間にあるゴム製のパッキンが劣化によって硬化し、その効果によって密着性をなくすことから、シリンダーヘッド内のエンジンオイルがにじみ出てきてしまうというものです。
修理をするにはタペットカバーパッキンを交換するだけでいいのですが、アウディの直列4気筒エンジンではタペットカバーの交換と同時にシリンダーヘッド内にあるチェーンテンショナーパッキンも同時の交換することになっているので、タペットカバーパッキン、プラグホールパッキン、チェーンテンショナーパッキンという大きく分けて3種類のパッキンを同時交換する形となります。

 

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ただ、修理費用は輸入車のオイル漏れ修理としては安い方で、部品代で10000円ぐらい、工賃で20000円ぐらいといった感じになります。
それからA4アバントのクワトロモデル、要するにフルタイム4WDモデルだけによく出るのがトランスファーからのギヤオイル漏れです。

 

漏れる箇所はトランスファーから左右に伸びるフロント駆動用のドライブシャフトが付けられている部分で、クワトロモデルの定番のオイル漏れとなります。
根本的な原因はアウトプット側のオイルシールの劣化によるもので、大量に漏れる割には下にポタポタと垂れることがなく、トランスファーケースを伝って、周りを汚すといった形になりますので、発見が遅れることが多いらしいです。
修理として原因となるトランスファーのオイルシールを交換するだけで直ることが多く、費用としても50000円もあれば大丈夫かと思います。

 

実はこれと似たようなオイル漏れが今度はリヤ駆動用に付けられているプロペラシャフト側にもあるようです。
症状としてはプロペラシャフトの近くにあるトランスファーケースからオイルが垂れてくるといった具合で、実際にオイル漏れている箇所も、そのすぐ上にあるドライブシャフトのフランジの付け根からとなります。

 

修理は同様にシールの交換という形になりますが、場所的にプロペラシャフトを抜いたり、V型6気筒エンジンの場合は左右にあるエキゾーストパイプも外さなければなりませんので少々工賃が掛かります。
オイルシールだけなら1セット8000円ぐらいで手に入れることができますが、工賃が30000円以上かかることもあるため、50000円ぐらい用意しておかないと厳しいかもしれません。